今年の夏も おおぜいの子どもたちが ひらりんの森に遊びにきました。これはその記録です。

こんな感じです。リックには弁当、水筒、着替えの服などがはいっています。ともやんの家にリックを置いて、いざ山に出発です。


両手をついて、木の根っこにつかまって、ときには、お尻で滑るようにして、みんな無事に下山しました。「ヤーホー」とみんなで叫びました。緊張が溶けたら、お腹がペコペコでした。

ともやんの家に戻ると、山に行かなかった先生が、流しそうめんの用意をして待っていました。最高にうまかった。本当はもっと食べたかったのですが先生は「これでおしまいです。これから、好きな場所に座って弁当をたねてください。」といいました。

みんな 仲良しと 木陰で弁当を食べながらお話をしました。

弁当を食べ終わったら、笹舟の作り方を教えてもらいました。

みんなで笹舟をいっぱい作り、流しそうめんの竹ドイに流して遊びました。それから…


森の中を流れる小さな清流に、川あそびに行きました。貝の化石を見つけた友だちがいました。沢がにをつかまえた友達がいました。クレヨンのような柔らかな岩でシャツに絵を描いている友だちがいました。水の中でバチャバチャと遊んでいる友だちもいました。みんな楽しそうでした。しかし…、楽しい時間が少なくなってきました。みんなビショビショになっていました。

ともやんの家に戻って着替えたら、大きな西瓜が用意されていました。

西瓜をいっぱい食べて、種飛ばし競争をして、それから、つかまえてきたイモリや沢がにを、ともやんといっしょに小川に行って放しました。

そして、「小学校に行ってもまたくるね。」といって戻っていきました。
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