平林里山整備の会とは
平林里山整備の会は、富山市の八尾町にある集落、平林の里山を整備するために2021年の春、結成されました。自然が好き、山仕事が好きという共通項で集まった、年齢や経験など多様な個性を持つ、4人のメンバーで活動しています。
このホームページでは会の活動の様子や、季節の里山の楽しみ方、里山の様子や山の手入れの仕方などについて、発信しています。
どんな人たちがメンバーなの?
2021年に活動を開始した平林里山整備の会ですが、どんな人たちが活動をしているのでしょうか。
事務局の「おくさん」と平林の里山に住むモリアオガエルくんがメンバーの紹介をしていきます。
少々長いのでタブに入っています。ご覧になりたいメンバーのタブを押してご覧ください。
おおばさん


おおばさんって、どんな人なの?



おおばさんは、平林で生まれ、小さい頃から平林の山で遊んで育ってきた人だから、山のいろんなことよく知ってるの。だから私たちもいろいろ教えてもらってるんだ。
例えば自然薯の掘り方を教えてもらったり、キノコを一緒に採りにいったり、川でモクズガニを捕ってきてくれたり・・・。







動画にもなっているから、モリアオガエルくんもぜひ見てみてね。



わあ、楽しそうだなあ。



あととっても多趣味で、いろんな分野の職人的な技術を持っている人なのよね。タコづくりはプロレベルだそうだし、今は山のツルを使ったかご作りにはまっているんだって。
里山整備でも、池をつくったり、遊歩道をつくったりと、遊びが大好きな少年の心をいつまでも持っている人って感じなの。いつも自分なりにいろんな工夫をしながら、楽しそうに手を動かして何かを作ってるってイメージね。









タコ作りもかご作りも、上手だね~。



あとみんなでバーベキューするときとかは、いつもバッチリ段取りして仕切ってくれるので助かってます!
2021年度の活動について



昨年1年間の活動をまとめた資料が、こちらになります。








また、1年間の活動をまとめた動画を作りましたので、ぜひご覧ください。
今後の活動の方向性は?



さて今後は、どういう活動をしていくの?



うちの活動は、それぞれがやってみたいことをやっていたら自然と形になったという感じでやっているので、細かい計画はそんなにないんだけど、去年1年間やってみて、今後はこんな感じになっていくのかな~?というのを、イラストにしてみました。





私たちは、それぞれ四人四様に得意分野や興味の方向性が違うの。
でも中核にある、自然を大事にしたいとか、平林を大切に思うって共通のものを中心にして、お互いが望む方向にバランスよく広がっていったら、会としてもいい活動ができるんじゃないかなって思ってます。



山と一緒だね。山にもいろーんな生き物がいるもんね。これからの活動がどうなっていくか、僕も森の中から楽しみに見ているよ。