今年も学童クラブの子どもたちがやってきた。

8月2日と5日に町の学童クラブの子どもたち 80人ほどがやってきた。

ともやんの家にリュックを置いて、水筒をもって山にレッツゴー!

保育園のころから来ている子もいれば、初めての子もいる。コロナの心配がなくなり、今年は人数が倍ほどになった。虫よけスプレーして、いざ出発!

「ひらりんの森」の入り口にきた。さっそく「あっ!イトトンボだ」「あそこにシオカラトンボもいる」 もう大騒ぎだ。「よそ見ばかりしていると ころんで どろんこになるよ」。

ここは水べの生きもののすまいだ。「アメンボだ」気もちよさそうに水面をスーィ!「ここにオタマジャクシがいっぱいいるよ」

「こっちにカナヘビ見つけた。早くつかまえてぇ」と、あっちでも、こっちでも、おおさわぎです。

「ここから山にのぼるよー 急な坂のところは カニのように横になってあるくんだよー」

「山に行ったから はらペコだよ」「いまからそうめんを流すよ 用意はいいかい」「いいよ」「このあと 弁当もたべるからね 食べ過ぎないように」「わかった はやくながしてー」

「暑い方から 家に入ってください」「はぁ~ぃ」

この時は、みんな しずか。

食事が終わったらフリータイム。川遊びグループ、虫とりグループ、工作グループに分かれて、山の夏をたのしんだ。

あそびおわって、スイカを食べて つかまえた虫を、みんな放して

「さようなら」「またきてね まっているよ」

「あしたも 来ていい」「ここにとまりたい」「来年もきっとくるね」といって、パンパンのお腹で帰っていきました。                            

おしまい


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