3月から4月の中ごろにかけて平林の山に咲く花を紹介します
葉っぱが鏡のように光っているからこの名がつきました。雑木林の除伐と大樹の枝打ちをして 落ち葉に木洩れ日がふるようになってよみがえってきました。
花の形が船の錨に似ていることから、この名がつきました。雑木林の除伐と大樹の枝打ちをして 落ち葉に木洩れ日がふるようになって よみがえってきました。
まだ雪の残るころ、日当たりの良い雑木林のすこし湿ったところに花開きます。
わき水のある湿地に群生します。きれいな水がないと消えていきます。
雪が消えて間もないころに、谷筋の半日蔭に咲きだします。
冬には、葉をロゼット形にして雪の下でも枯れることはないのですが、冬の鹿などの餌になり、なだらかな斜面の花芽は食べられてしまいます。周りに草が生えはじめたころに二番花が伸びてきて花をつけます。これも花の知恵ですね。
スミレには、例えばマルハスミレというように、○○スミレと言われ方をします。が、これは日本固有の「スミレ」です。
ここ平林の里山は、標高100メートルほどですがミズバショウの群落が見つかりました。それだけ自然が豊かなのだと思います。
雪が消えると、そこら一面にこの金色の花が咲きはじめます。茶殻し色だったの里山が一気に明るくなります。
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