里山を、人との係わりを中心に見つめられることが多いが、わたしたちは守備範囲をもっと広く考えています。森を棲み家とする生き物、またそこに自生している植物にとっても調和のとれた森づくりをすすめています。ここでは水辺を必要とする生き物の環境整備の取り組みを紹介します。
じつは、この里山を手入れするまで、ここにこんな美しいカエルが棲んでいることは分かりませんでした。湧き水を引き込んだ小さな池をつくりました。すぐにヒキガエルとモリアオガエルが産卵に来ました。
これは生きている化石と言われているクロサンショウウオとその卵です。豊かな自然環境があるから生き続けているのです
この水辺の生きもののために三つの池をつくりました。ここでは2つの池を紹介します。
トノサマガエルなどのための池A
奥に水芭蕉が咲いています
山はまだ雪ですがすでに計画は実施の予備段階にはいっています。
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