孫たちと体験した里山のくらし

子どもたちが自然について学ぶ機会が多くあるのは、4歳から小3くらいかなぁ、と思っています。小学校も高学年になると習い事や勉強が多くなり、ジジババの待つ山里になかなか来てくれなくなりました。コロナ禍で移動が難しくなったこともありますけどね。

私・ともやんは、年の半分は浦安での都会暮らし、あとの半分は富山の山里暮らしをしています。雪の季節の今は浦安で、花を育てたり、紙芝居を演じたり、紙飛行機をつくったりして、子どもたちと遊んでいます。けっこう人気があるんですよ。

子どもたちと園長先生から昼食の招待を受けました。

三月のフキノトウの出るころに平林にうつります。コロナの影響もあるんでしょうか、息子や娘の家族が長野や山梨の山里に越しました、という話もちらほら耳にするようになってきました。そこで、(2020~22年はコロナ禍で来れていない)2014年から2019年に孫たちが来て、平林の山里で過ごした写真を何枚か紹介します。(写真は長男、次男家族がまざっています)

ますは、畑仕事

ジャガイモを植えるための畝づくり。なかなか鍬づかいがうまい
自然薯の蔓をはわせる棚にする竹の切り出し

竹の子掘り

竹の子をさがす
ぼく4歳、タケノコを掘る
平林のタケノコはアクがありませんから大きくしてから掘ります。大きなものは3キロをこえます。

山菜を採りに行く

二人で採ってきたワラビ。ホウ酸にアク抜きして食べました。

ナラの原木にシイタケの菌コマ入れ

4歳のときの手伝い。出来るもんですね。
小3のおにいちゃんはドリルで原木に穴をあける。妹は菌コマの打ち込み

流しそうめん

青竹の切ってそうめんトイを自分たちでつくる
みんなで流しそうめんを食べる

山であそぶ

山をブランコでとぶ
山の探検に行く
スイカ割の後始末をする。ご近所から、一輪車いっぱいのスイカをもらいました。

誰かのために汗をかくことは愉しいことなんだ。自然とともに生きることは、こんなに気持ちがいいことなんだ。と思ってくれていたらうれしいなぁ。

コロナ禍で二年間、孫たちは来ることが出来ませんでした。もうみんな忙しそうだから、なかなか来れないかも知れませんね。そのかわり地元の保育園の子どもたちがいっぱい来てくれるようになりました。今年も来てくれることをたのしみにしています。

三月がじめ、また池の周りに雪が残っているがカエル池はトノサマガエルの卵で埋め尽くされていた。

二月から六月にかけて、トノサマガエル、ヒキガエル、モリアオガエルの産卵がつづき、多くの森のいのちがうまれる。それをぜひ自分の眼で確かめてほしい。

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