会のメンバー、おくさんです。
私の投稿、随分久々となってしまい申し訳ありません(汗)。。
春からは会の活動も3年目に入ろうとしていますが、今後は会の整備活動からもう少し話題を広げて、里山周辺のことや、またメンバーがどんな人たちなのかというようなことなんかも書いていくと、このホームページももっと面白くなっていくのかも(何せキャラの濃ゆい人たちばかりですので。。笑)などと個人的には思っております。
ということで今回はその第一弾として、先日、会の会長おおばさんが講師として参加された、たこ揚げイベントについて書いてみたいと思います。
会の会長おおばさんはたこづくりの名人。富山市にある、隠岐の島のいぐり凧をつくる「風神会」という会に所属して、長年趣味としてたこづくりをされています。(この風神会、何と昨秋たこ揚げの全国大会で優勝したのだそうです。すごいですね!)
私たち夫婦も、おおばさんからこれまでもたこづくりの話を聞いてはいたのですが、実際に生でいぐり凧というものを見たことがなかったのです。先日2月23日に富山市の猿倉山森林公園という所でイベントをやるよとおおばさんに教えていただいたので、じゃあちょっと一回見に行ってみようか!となって、見に行ってみたのでした。
イベント開始の10時前に着いてみると、会の皆さんがたこ揚げの準備をされていました。
たこの裏に弓のようなものが付いているのが、隠岐いぐり凧の特徴なのだそうですが、その弓の取り付けをしているところのようです。当日はとっても寒かったのですが、皆さん黙々と真剣に作業をされていました。
当日は風の状態があまり良くなかったようで、長い時間にわたってこの大きなたこを揚げることはできなかったようなのですが、私が見学していた時、少しだけたこが揚がったタイミングがあり、その時の動画をTwitterに上げてみました。どうぞご覧ください。Twitterにも書きましたが、大きなたこが揚がる様子は思ったよりも迫力があって、ビックリしました。
そしてその頃、おおばさんは子どもたちにたこづくりを教えていました。
25組の親子がひしめくワチャワチャの会場で、一生懸命に説明されていたおおばさん。。お疲れさまでした~。
そしてそんな大変そうなおおばさんを尻目に、当日販売されていた「ジビエそば」を堪能していた私たち。。
そばは細麺でスルスルとのどごしのいい、素直なお味。そこに野趣あふれる脂の乗ったしし肉が加わり、ガツンとメリハリが効いていました。とてもおいしかったです!
このイベントは船峅自治振興会とふなくら活性化協議会が主催ということでしたが、イベント開始時のあいさつでは、「大きな凧を揚げてみたい」という、これやってみたい、これ面白そう、というポロッと出てきた一言から始まって、どんどん縁がつながりいろんな人が集まって、気が付いたらこういう形になっていたというようなことを言われていました。
それを聞いて、いいなあとワクワクした私です。
私たちの会も発端はそういう感じでした。これからも面白そう、楽しそう、の輪が広がっていくようなそういう活動をしていけたらいいなと思った次第です。
私たちは、子どもたちが自分で作ったたこを揚げる頃には会場を後にしていたのですが、その後にニュースでたこを揚げた子どもたちがとてもいい笑顔になっているのを見て、「おおばさん、いい活動してるよね」とうなずき合ったのでした。
この会でも、おおばさんはもう一人のメンバー、ともやんと一緒になって、子どもたちに自然や里山の良さを伝えるという活動をやってくださっています。いろんな活動を通して子どもたちを笑顔にしているおおばさん。とてもすてきだなあと、あらためて思ったのでした。
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