先日、整備範囲の中を行き来できるよう、作業道(木の階段)づくりを行いました。
そういえば、私が森林ボランティアを始めたばかりで山仕事についてはまだ右も左も分からなかった頃、山の斜面に木の階段の作業道をつくったことがありました。それまで山や森林の階段を自分がつくるなんて考えてもみなかった私は、周りの人たちが木を切り倒し、チェンソーを使ってその場でくいを作り、トンガを振り上げてガンガン作業を進めていく様子を見て、何だか私、すごいとこに来ちゃったと思ったのを覚えています。
自然の中から材料を調達する術を知っているって、すごいことですよね。
これぞ、サバイバルライフハック。
私も里山整備に限らず、生活の中でそうありたいなあと思っています。
というわけで今回の階段も、以前草刈り機で刈り払いしたり、チェンソーで伐倒した木を有効活用してつくっています。
というのを繰り返し、階段が出来上がりましたよ♪
この日は梅雨の間の晴れ間で、山に入るとむわーんとサウナのような熱気と湿気が感じられる日で、立っているだけでもじわーっと汗が出てくるようなそんな日でしたが、ともただのくんが汗をかきかき作ってくれました。(私は写真撮ってただけです。テヘ。)そろそろ山仕事もきつい時期になってきましたね。
なかなか良い具合ではないでしょうか。作業中、山の中での往来がしやすくなりそうです。
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