「平林里山整備の会」のおおば会長とわたくし・ともやんは、しんでん保育園に子どもたちの顔を見に行きました。おおば会長はたこづくり名人で人気者ですが、わたし・ともやんは初めてなので同行してもらいました。
蕾がまだ固いうちに枝を切って、室内に入れておいた庭の河津桜が開きはじめていたのでそれをもって行きました。花瓶は孟宗竹と朴ノ木とで作り、いっしょに持って行きました。園長先生から、こんな風に活けましたよとメールがありましたので、その写真を添付しました。
おおば会長は、子どもたちと一緒に卒園の記念植樹をしました。苗木は用務員のおじさんがどんぐりを植えて育てた苗だということです。
ともやんは、いま浦安に住んでいます。そこで、10年以上にわたって子どもたちにオリジナルの紙芝居を通じていのちの大切さや自然の不思議を伝えています。郷土の子たちにも、同じことをすることにしました。今年から平林の森に来て、山にあそぶと、きっとわくわくするような発見がいっぱいあると思います。もちろん大歓迎です。
育つドングリの若木
朽ちた木の株にシラガシの若木が育っています。おおば会長も私・ともやんもそんなに遠くない時に枯れて朽ちていきます。いつも二人で「どうしたらいいだろう」と話し合っています。山をわたる風の心地よさ、小鳥たちのさえずり、モリアオガエルとの出会い、きれいな山草の花とのかたりなどを通じで、五感で何かを感じてほしいのです。わたしたちにできることは、みんなが教えてくれると思っています。
きのう、とてもめずらしい蝶を見かけました。雪解け早々に姿を見せるから「春の妖精」といわれるギフチョウです。運が良ければ会えるかもしれませんよ。
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