刈り払い3年後の手入れ~草刈り機だけでやってみました。

暑さもあって8月、9月と山での作業はお休みしていましたが、 秋冬にかけては、以前刈り払いをして時間がたったところを少しずつまた手入れしていこうと思っており、また10月から作業を再開しています。
その様子を動画にして、YouTubeにアップしました。

以前から、下手くそなりに草刈り機(刈払機)のポテンシャルの高さをお伝えしたいと思っていたのですが、今回はその試みとして、チェンソーを使わずに刈払機のみで作業をしています。倒木も刈払機で切ってみました。

私は里山の整備をするなら、チェンソーよりも先に刈払機の使い方を覚えたほうがいいのではと思っています。
いろんなものがボーボーに生えているところを歩けるようにすることが一番初めにすることで、チェンソーで木を伐倒するのは、作業スペースが確保できてからの話だと思うからです。

刈払機の良さとしては、
・チェンソーで切るのが難しい細かいものが、簡単に切れる。
・チェンソーでは届かない高さの枝などが容易に切れる。
・笹刈り刃であれば、木も切れる。(刃の中心から先端までの長さ×2倍の直径の木までは切ることができる)。
・チェンソーは木を倒した後、倒れた木の先まで移動しながら幹や枝を切っていかなければならないが、 刈払機だとその場で動かずに切ることができて、移動距離を少なくできる。また、細かくカットしながら木を切っていくので、その後機械を持たず、手ぶらでしま作り(集積)ができる。などがあるかと思います。

また刈払機だけでいろんなことができるようになると、
・チェンソーと刈払機をいちいち持ち替えずに済むので楽。
・持ち歩く機械が減るので作業前後、作業中の移動が楽。 
などのメリットがあるかと思っています。

今後も、自分なりに刈払機の可能性やその良さを伝えていけたらなと思っています。

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