私・ともやんは、いま浦安にいて平林に行く準備をしています。きのうのこと、今年から木を植えたり、木にキノコの菌駒を入れたりして手伝ってくれる子どもたちからうれしいメールがありました。北に帰る白鳥が近くの田んぼに立ち寄ったというのです。早く帰ってフキノトウを採りたいですね。ここでは、春を告げる黄色いの樹花を紹介します。
宮沢賢治作「なめとこ山の熊」の一場面です。ほのぼのとした会話のを隠れて聴いていた猟師の小十郎は、もう胸がいっぱいになります。そっと後ろにさがるとき、まわりはいい匂いにつつまれます。クロモジの小枝が折れたのです。
マンサクはしなやかなので、むかし焚き木を束ねるのときの縄代わりに使わていていました。
山に雪が残り、山ひだに雪どけの小さなせせらぎができるころに花をつけはじめます。
レンギョウは山に生えた自然木ではありませんが繁殖力はあるので野生化してしまいました
雪国の里山の春は、花も咲き競い、季節の旬の味が愉しめて、うれしくなりますねぇ。
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