ともやんの里山のくらし

ともやんは年に半分は浦安の都会暮らし、後の半分は平林の山里でくらしています。浦安では、子どもたちに紙芝居をしたり、いっしょに花を育てたりしています。ここでは山里のくらしを紹介します。

ともやんの秋に棲む山里

これは浦安での暮らし方です。

浦安では、子供たちと一緒に、耕し、種を蒔き育て、始末をしています。

【ここからは平りんの森の暮らし方】

木の葉が彩るころに入り、山の手入れをして、きのこを育てます。

山で育ったシイタケは香りがあって甘い

山の畑の斜面を利用して、山から拾ってきた自然薯や大和芋のムカゴを植えて山の土で育てています。

4年たったので掘りだすことにしました。。
こんなにも大きくなっていました。天然の山芋です。うまいですよ。
細くてとろろにできない部分を切って、また植えます。また四年後の愉しみができました。

11月には里芋を掘ります。暗くなったら点くLED照明をつけて、イノシシに食い荒らされないように守ってきました。電気代は月に300円ほどかかりました。化学肥料は入れてないのと、日照時間が短いので丸々とした茎ではありません。

茎を切ってからスコップで掘り出します。
このテミに三杯も採れました。山の産土神が育てた里芋はほろほろしてうまいですよ。
食べない茎と親芋は押切で刻んで土に戻します。
そこに山の落葉も加えてすきこみます。こうしておくと微生物か枯れ葉を分解してくれるので
土がフカフカになっていきます。しばらくはこのままねかせます。

休ませておいた土に、玉ネギの苗を植えます。

しばらく休ませておいた畑に玉ねぎを植えます。収穫は来年の6月末になります。
キクラゲ

そして秋が深まると、山はこんなご馳走も届けてくれます。これが、里山と共に生きるともやんのくらしです。きのこのことは山に聴き、野菜の育て方は、土に聴き、山ふところに抱かれてくらします。

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