時雨時の森を歩く

いよいよ明日から師走です。雷鳴鳴りやまず、晴れ間とにわか雨とが交互に繰り返される時雨(しぐれ)の時節になりました。晦日の夜半から温度が急降下し、明日は霙(みぞれ)になる模様です。

小雨になるのを見計らって”ひらりんの森”を歩いてみました。以降は初冬の里山を切り取った写真です。

平林古道には落ち葉が敷き詰められ森は明るくなっていました。
はっぱのついている落葉樹はコナラくらいになりました。
写真の中央部に群立している白い小径木はマンサクの木です。柔軟性があるので、
むかしはマンサクでカンジキをつくりました。
見上げると空を幾重にも覆ていた葉っぱは居なくなり、スケルトンになった枝の間には鼠色の空が見えました。
雨がヒラタケを大きくしていました。里芋と一緒に煮ると美味しく頂けます。
サルトリイバラの紅葉です。
生まれて二年ほどのモミジの幼木の紅葉です。
甘酸っぱいフユイチゴです。
トキワザンザシの実です。

初冬の山歩きのたのしさを いくらか味わうことが出来ましたでしょうか?

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