2022年 笑顔がいっぱい ひらりんの森

私たちは、自然林の心地よさを子どもたちに知ってほしいという思いがありました。そのことを、しんでん保育園に伝えに行ったのは2021年の秋になります。さっそく先生方が下見に来てくださいました。子どもたちの森の物語はここからスタートします。

おおば会長が、先生方を自然観察コースの案内をしました。
2022年3月 園庭に 子どもたちとどんぐりの木を植えました。
4月 子どもたちがやってきました。
ここはトノサマガエル、ヒキガエル、モリアオガエルが卵を産むために造った池です。
いっぱいのオタマジャクシに子どもたちの眼が輝きました。
みんなでナラノキの原木にシイタケの菌コマを打ち込みました。
来年の秋には収穫できるようになったらいいなぁ
5月には竹の掘りもしました。帰ってからみんなで皮をむきました。そして、食べました。
8月には、学童クラブのお友だちも来ました。
百年前に建てられた家で弁当を食べました。
よく観ていますね。表面がオレンジ色のサルノコシカケもありました。
文中にあるサルノコシカケです。大きいものは子どもの椅子ほどあります。
11月には葉を落として明るくなった森の中を、サクサク落ち葉を踏みしめて歩きました。
山の天然の柿を先生と一緒に採りました。
採った柿を、みんな 皮をむかないで丸かじりしました。甘くって本当にうまかったよ。

今年は200名の子どもたちがやってきました。笑顔でもわかるようにみんな楽しそうでした。

来年も待っていますよ。遊びに来てね。

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