色づいた葉で貼り絵をつくる

まもなく山の樹々の葉っぱが色づきはじめます。毎年、この五色の葉っぱを押し葉にして、子どもたちに貼り絵をつくる手伝いをしています。その紹介になります。

色づくのは木の種類によって違います。紅葉する前に下見して、どの草木の葉を集めるを決めておきます。

山もみじ

ここでは、山モミジ、柿、ヤマイモの葉をのせました。

葉っぱは、雨上がりのすぐあとに、落ちたばかりの葉か、樹からもぎ取り、押し葉にする葉を選別します。

乾燥した押し葉

私は、葉を濡らして、新聞紙に挟んでいきます。濡らすのは、その方が挟みやすいからです。

葉っぱごとに分けて、新聞紙でつくったA4サイズのバインダーをつくり、大小を組み合わせて10枚ほど入れます。

【押し葉にする方法】わたしは、電気カーペットの下に押し葉を挟んだ新聞紙を並べて乾燥させます。

葉っぱの貼り絵づくり(1)

画用紙に葉っぱを並べながら、なにを描くかを考える。

葉っぱの貼り絵づくり(2)ノリで張り付けていく。ノリは葉っぱ全体にべたぬりせずに、点・点・点と付けます。そうしないと、画用紙に葉っぱを張り付けることはできません。

貼り絵は一時間ほどで完成します。みんな天才画家のようなできばえです。教室に張り出して乾燥させます。なかなかの力作です。

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