夏の山仕事は、季節の中で一番きつい。
仕事を始めるのは、お日さまが、強力な熱線をおくり始める前にはじめる。あさ明るくなるのを待って山に入る。暑さは感じないまでも、草木が吐きだす水蒸気で、湿度は飽和状態だ。
だから、少し動くと、汗は蒸発せずに、玉になって流れ出す。水分補給は重要だ。腰カゴに「経口補水液OS-1」は必需品だ。
もう一つ、心しなければいけないことがある。蜂の対策だ。アシナガバチやスズメバチが巣を作りそうな草や低木の茂み、笹薮は要注意だ。幾度も刺されて学んだ知恵だが、使い古しの5mに伸ばせる釣り竿で、居そうなところを叩いて、巣がないことを確認してから下草刈り作業に入る。
これから、里山を整備していて気づいたことをアップしていきます。
私の場合、夏の里山に入るのは6時前で、仕舞うのは10時頃です。
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