タケノコ料理☆七変化~後編

平林のタケノコを使っての料理、7品目を前編・後編に分けて紹介しております♪

前回の記事はこちら↓です。

さて4品目。ここらで王道のタケノコご飯にいっておきましょうか。
一口にタケノコご飯と言ってもいろいろなレシピがあると思いますが、今回はシンプルに、具はタケノコのみとします。
タケノコご飯は味がぼやっとしやすいので、タケノコの水気はよく切って炊く前に下味を染み込ませておき、だし汁も少し強めに味を付けておく、など少し工夫をしています。

タケノコはタップリと。

そしてアクセントに、畑にある山椒の木の芽を採ってきて、ぜいたくに散らしました。

タケノコの甘みと、山椒のさわやかな香りが合わさった一品となりました。

そして5品目は、唐揚げです。
作る手順はいつも鶏の唐揚げを作る時とほぼ一緒で、一口大に切ったタケノコにすりおろした生姜・ニンニク、中華だし、酒、醤油を合わせたものに、揚げる数時間前から漬けておきます。

水気を切って、片栗粉をまぶしてカラリと揚げれば出来上がり!

私はタケノコをたくさんもらって食べ切れない時は、下味を付けたまま冷凍しておいて、お弁当の唐揚げにしたり、またそのまま煮物に入れたり、と重宝しています。

お弁当にも。

6品目は、これもうちでは鉄板のメニュー、タケノコのペペロンチーノです。
タケノコに限らず山菜って、大体ペペロンチーノとは相性がいいような気がします。メニューに困ったらペペロンチーノ、山菜が余ったらペペロンチーノ。春のわが家の食卓には、よくペペロンチーノが登場します。

鷹の爪とニンニク、そしてタップリのタケノコを使います。

鷹の爪とニンニクを油で炒め、香りが立ったらタケノコも加えてさらに炒め、横のコンロで同時進行でゆでていたパスタの汁を入れ、乳化させます。そこにゆで上がったパスタを投入し、中華だし、塩コショウ、醤油で味を整えたら出来上がりです。

硬い部分を細切りにしたタケノコで作った、酸辣湯(サンラータン:酸っぱくて辛いスープ)も添えて。

そしてラスト、7品目。

最後はちょっと少し特別感のあるものをということで、包子(パオズ)を作りましょう。
包子とはいわゆる肉まんのことですが、掘りたてのタケノコで作れるなんて、すごいぜいたくですよね。

前編ではうちでは食べないので・・・なんて言ったばかりですが、こればかりは本物の肉を使ったほうがおいしいので、豚肉の登場です。。

タケノコの細切りと豚コマを細切りしたものを生姜、醤油、酒、オイスターソースで味付けしました。

皮はウー・ウェンさんのレシピで作り、発酵させた後、包んでいきます。

そして2次発酵させた後、強火で15分ほどせいろで蒸したら・・・出来上がりましたよ♪

フカフカに蒸し上がりました。
蒸したての包子。タケノコ、シャキシャキでおいしかった~♪


さて前編・後編とご紹介してきましたタケノコ料理、いかがでしたでしょうか。
私にとっては楽しくおいしい1週間、春の味を満喫できた1週間で、とても豊かで幸せな気分を味わうことができました。

とはいうものの、実は冷蔵庫はまだまだタケノコでいっぱい・・・。
楽しくおいしいタケノコクッキングは、まだまだ続くようです。


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