雪椿は富山県の里山を代表するような春の花樹でした。それが、人の出が山林に入らなくなって、朴ノ木やナラノキなどの高木が空をおおい、森が暗くなったために、雪椿のような中高木が減少していることが2021年度の除伐に過程で確認できました。そこで、挿し木や移植などで椿の森を復元する計画を進めています。
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ここからは、平林の森に自生している雪椿を紹介します。
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除伐して明るくなった森にあった雪椿
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復元はそう簡単ではありません。少なくても10年はかかるでしょう。
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